灌水の最中はハウスの中を歩き回りながらきゅうりやトマトの状態をチェックします。
きょうは途中で嫌なもの発見。

うー、モザイクだ。
正確にはCMV、キュウリモザイクウイルス(ヴィールス)。
ウイルスによって伝播する病気です。
葉っぱがモザイク模様に変色することから、こう呼ばれてます。
他にもカボチャモザイクウイルス(WMV)
ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)なども同様の症状を呈しますが
各種試験場での同定検査が必要です。

どのみち、葉っぱはモザイク病特有の症状。
これに効く薬剤は有りません。
ひたすら撤去と、ダニの防除に努めるのみです。
他にも頭の痛い病害が発生中。

水分不足以上の強度の萎れ

根をこいでみると、明らかに根が発達していません。
根の病害か、生理障害か、果てはウイルスか
ちょっと調べないとなぁ(´=ω=`)
あるるん畑出荷
キュウリ、とまと灌水
キュウリ剪定
ブルドーザーを所有する土建会社の社長さんが見に来てくれました。
どうやらセルモーターの故障だったらしい。

今日はキュウリの剪定

手入れが終わるとすっきりします


今回の剪定は、下の方の葉っぱと子ヅルを数枚摘葉します。
下の方は灌水などによって汚れますし、
伸びたキュウリが下の土にもふれてしまいます。
ですので、下から数節は切り落としてしまうのがセオリー。
少しだけ気をつける点がありまして、
そのうちの一つが、「節はきれいに落とす。」
と言うもの。
はさみをしっかりと親ヅルにあてがい、切り落とします。

ちなみに左側に伸びているのが親ヅル
ひもは誘引用のひもです。
真ん中が子ヅル。
右手に伸びている茎は葉っぱの葉柄です。

こうすることで、後々ここから新たな子ヅルの発生を押さえることができるのです。
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↓役に立ちそうですか?


久しぶりの抜けるような青空。
気温もガンガン上がって暑っい けれど、
洗濯物もようやく気持ちよく乾いてくれます。
昨日植えたきゅうりも水をもらって息を吹き返しています
あるるん畑出荷(水ナス
きゅうり定植
きゅうり灌水
昨日の晩はFC2が死亡していたらしく、更新が全くきれいに消えていました。
連続更新が・・・。
と言っても更新が0時を過ぎることも多々有りますので。。。
ところで灌水パイプのノズルの交換
我が家は矢野散水というメーカーのノズルを使っています。
(ホームページは無いみたい
と言っても、各種径のパイプに穴を開けて、タップを建ててそこにねじ込むやつです。
パイプを片づけたりするときに結構どこかに行っちゃったり、
つぶれてしまったり、頭が飛んだりするので交換は頻繁にします。
でも交換しすぎて、ねじ穴がつぶれてしまう事もままあり、
今まではその補修はごまかしでした。
でも最近それもきかなくなってきたので本格補修をしたのであります。
とりあえずは全景など。
電ドリはおいらの七つ道具のひとつ

まずはつぶれたねじ穴をふさぎます。
使うのはホットメルトスティック。
ハンドガンに入れず、直接ライターであぶって押し当てるだけ。
これでかなりの圧力まで耐えてくれます。

余ったところははさみでカット

次にそのすぐ隣にドリルで下穴開け。
鉄材と異なり、径が多少違っても気にしない。
何しろ塩ビ管だから柔らかいのでタップも簡単に食いつきます。

最後にノズルのネジにあったタップでねじ穴開け

これできれいなねじ穴の完成。
まぁ簡単!

これで水もよく飛びます。
ねじ穴が馬鹿になっていると、ノズルが水圧でぶっ飛んでしまい、
それはそれはまぁ見事な噴水の完成と相成ってしまうのです。
修理に出していた携帯が帰ってきました。
愛機D905i ピンクゴールド。
外装交換に出したのですが、スピセレの不具合があったため
修理扱いになったらしく、1,050円ですみました。
心なしか画面もきれい。
しかもソフトも入れ替えしたらしく、プリインストールがちょっと多い。
ってか、これただの新品じゃ無いの?
中身も完璧に初期段階に変わっているので、元の設定に戻すのが大変です。